トレーニングの様子を廊下からガラス越しに丸見えにならないように、ガラス張りの廊下側に通路スペースを配置し、通路の内側に目隠しとサインを兼ねた曲線の腰壁を計画しています。
壁の高さは外からの視線を遮りながら、人の気配を感じ取れる高さに設定しています。
殺風景になりがちなトレーニングジムですが、Rのついた黒い腰壁がアクセントになり、
閉塞感を出さず気兼ねなくトレーニングに打ち込める空間となっています。
【建物用途】 | トレーニングジム |
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【建築場所】 | 福岡市天神 |
【竣工】 | 2017年 |
【構造】 | 内装工事 |
【敷地面積】 | |
【建築面積】 | |
【延床面積】 |